• 業務内容
    • シーエスパイル工法(一財)日本建築センター評定番号BCJ評定-FD00524-01取得
      特許第4849580号(PATENT NUMBER)
    • 「シーエスパイル工法」の特徴
    • シーエスパイル工法は、正式にはグランベルコンパクションパイルの一種で、砂質地盤、粘性地盤両方の地盤支持力改善に優れた効果があることが認められています。

      特に、緩い砂質地盤における排水効果は地震時の液状化対策の機能を発揮することが期待され、今後のさらなる地盤改良の可能性を広げるものと期待されます。
      既存の地盤改良に関する様々な工法の中で、特に、シーエスパイル工法の優れた特徴としては、特許で示しているように、「無排土」及び「原地盤の締固め効果」が挙げられます。また、環境への配慮という立場からは、廃棄残土が無いという特徴を有しています。加えて、工期が短く、コストも廉価である点においても他の工法と比較して優位性を有します。
      以上のようなことから、「シーエスパイル工法」は、安心・安全な住宅建設に適した、優良な地盤補強工法といえます。
    • 従来の技術との違いについて
    • シーエスパイル工法
      ①従来技術では、一度引き抜いてから砕石投入するため、引き抜く際に掘削面が崩れるなど安定した供給ができません。

      ②砕石を使用するためにセメント系固化剤による六価クロム等の流出がありません。また付属(ミキサー・ポンプ)施工機器も不要です。

      ③無排土で施工するため、周辺地盤を締め固める効果が期待できます。

      ④無排土工法により、施工場所がきれいで掘削残土の処理も不要です。

    • シーエスパイル工法 セメント柱状改良体・既製杭
      シーエスパイルは砕石により築造されていることから、地震時に地層境界に生じるせん断力に対しても柔軟に対応し、せん断破壊の恐れがないため、建物を安定的に支えることが出来る。
      無廃土で周辺を締固めするので、地耐力がアップする。
      地耐力アップ